5月 31st, 2008

先日の東京行きを、無理をしたわけではないと思うのに、ホテルの乾燥がこたえたのか

 はたまた疲労か。またはリズムが狂ったせいか。

原因はわからないが、10年ぶりの風邪。

風邪といっても熱が出るわけでもなく、寝込むわけでもない、喉が痛くてやや体調不良という程度。

誰も。多分家族も気づかない程度の不調。 

でも、ほら。こちとらは「医療器械」の身だから、少しでも不調なれば 「医療器械」の精度が落ちる。

人はわたしのことを神経質すぎるっていう。

だけど人の話を聞くって健康そのものでないとできない。ちょっとでも不調なときにグズグズ言う人の話は聞けない。

つくづく考えた。

これからも頭はますます冴える。しかしからだは、だんだん衰える。

そのバランスをいかにとるかとの戦いではないだろうか。

キャリアがものいう私の仕事は、だんだん能力が増すのを感じる、しかし体がついていかない。

最後はどうなっていくんだろう。

どうやって舵をとっていくかは 大仕事だと感じる 昨今である。

ああ、仕事的には40歳前後が一番元気で輝いていたなあと思うが ふりかえってもどうしようもない。

体で勝負できない今は 知能で勝負しなければ。

5月 30th, 2008

猫が庭をぼんやりと見ている。

昨年植えた庭のクレマチスが今年は花を咲かせた。

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5月 25th, 2008

私用で、2泊3日の東京暮らしです。

最初は「ああ、行くって言わなければ良かった・・・・・・」

出不精のわたしは、しぶしぶ出かけました。

最寄の駅まで送ってもらい、あずさに乗ったら座っていても2時間たらずで東京の

中心部まで来ます。東京へのアクセスはとても良いのです。なのに・・・・・・

すごく後悔しながら一夜明け、ホテルで朝食をとったあたりから まわりに人がたくさん

あふれている今の状況が 快適になってきました。

「高原」と「都会」の落差が大き過ぎて切り替えに時間がかかるんですね。

こういうときに、「年齢」ってもの、「老化」ってことはこうゆうことかと思う。

しかし人間の脳にとっては、すごく静かなところでひとりで過ごし自分を考える時間と、

すごくにぎやかなところで他から刺激を受け続ける時間と、

本来、両方が必要なのだと感じます。

5月 23rd, 2008

「なぜこころは病むか」などの著書がたくさんあり、ごく最近では「ヒトとサルの間」という本を出された

精神科医の大先輩、吉田脩二先生とは、大阪で知りあった。

その後、お互いに大阪を経て、偶然同じ土地に住むという奇遇。今日は診察中に突然会いに来てくだ

さった。10年前に大阪で知りあって以来、今日で3回目。

会って握手をした後、わたしを見て「君は年齢不相応の元気さだね」とおっしゃった。

「年齢不詳の若さだね」ならうれしいが、年齢不相応の元気さだね、と言われ複雑だった。

たしかに私が仕事に向かうときのエネルギーは 年をとっても衰えることがない。

たしかに仕事中はとても元気だ。

ところがその元気さは、 仕事をしてない時間の養生に支えられていることを誰も知らない。

 仕事をしていない時間をとても大切にしていて、エネルギーが減らないように気を配っている。

どうしたらエネルギーが減らず、たまっていくかも知っている。

たとえば、ふだん人とはほとんど会わないし、むやみに出かけない。

人を診察する今の仕事を大事にしたいと思ったら、それはやむを得ないことだ。

あちこち遊びまわったり旅行をしている人は元気に見えるが、そんな人も、いつもいつも元気なわけで

はない。

要は、エネルギーをどこに集中するか、どうやって集中するか、何に価値をおくかの問題だ。

元気な人と会うと「元気をもらった」というが、元気な人と会うから元気をもらえるわけではない。

むしろ エネルギーを吸いとられることのほうが多いと思う。

そのとき元気になったように思うのは、自分の中でよどんでいたエネルギーの動きがよくなるからだ。

エネルギーをためること、流れをよくすること、それを価値あることに使うこと。

それをお勧めしたい。

5月 21st, 2008

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家から歩いて2分のところに大きな公園があります。

緑が濃くなった芝生で、親子連れが楽しんでいました。

毎日朝か夕、この公園を一周するのが習慣です。

本当に気持ちがいいものです。

レンギョーは散り始め、ユキヤナギも盛りヲ過ぎました。

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5月 20th, 2008

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東京に住む、料理上手な夫の妹が、突然やってきた。

事情があって、しばらく居候をするという。

猫を連れてきた。猫と同居なんて生まれて初めてだ。

義妹は料理がうまい。手際も良いしセンスもよい。

専業の主婦ではなくて、ずっと仕事と二足のわらじをはいた忙しい暮らしだった。

料理っていうのは 生まれつきのセンスであるらしい。

夫の母は、料理というものをいっさい出来ない人だったというから やはり生まれつきの才能だ。

冷蔵庫にあった鯖と、乏しい残り野菜であっという間に 3品ができた。

わたしはいつも義妹がくると 学ぶことばかりだ。

男の人って、一生、妻が作るものしか食べれないんだよね。

わたしも料理はまあまあだと思うが、しかし かなり飽き飽きしていると思われる夫は

妹の美味しい手料理が食べれて、今夜は かなりうれしそうだった。

気持ちはわかるよ、だって一番うれしいのは わ・た・し。

だって「料理上手な奥さん」がほしいのは 夫より私のほうだもの。

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5月 17th, 2008

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零下18度の中を越冬して、プリムラが咲いてきた。

かわいい花。これどんどん増えていくらしい。楽しみだ。

       ☆       ☆      ☆

「ソロで生きていこう。ゆとりで生きていこう」と目標をかかげ、大きな2つの病院の非常勤医師

になってまだ一ケ月だというのに、もう悶々としている。

80人以上もいる常勤医の中で、大学などから来ているパート医をのぞき、純粋の非常勤

は、わたしひとり! しかしちょっと 飛びすぎていたようだ。

こうゆう生き方もカッコいいと思ったのは自分ばかり。どうもパートというのは、たよるほうも

たよりきれないのか、仕事が中途半端。

医師というのは、腕がふるえないほど辛いことはない。

友達は「暇でお金がいただけるなんて」というのだが、そんなことは 他人だから言えること。

「常勤で勤めてほしい」という2つの病院の、どちらも蹴って両方にいい顔して非常勤にした手

前、片方をやめて今から常勤になるわけにもいかない。

毎日、けっこう悶々としている。

先日「元気ないね」と言われたのも、なんか このあたりが関係しているのかも、と思う今日

このごろ。

             ☆      ☆      ☆

ちょっと補足すると、これは精神科医特有の悩みなのだ。

精神科医は内科医などと違い、病院に何人もいるというものではない。ふたり以上いればいいのだが、ひとりの場合、

そのひとりの医師が 365日24時間をひとりでカバーしなければいけない。年中無休である。

しかも、精神的に不安定になるのは夜、自殺企図などがおきるのも夜。体力的に自信がないと出来ないハードな仕事だ。

なので、精神科医の場合、単科の精神病院で 数人がかたまって働くか、開業するかどちらかになる。

今の時代、内科や外科ならともかく、総合病院で働きたいと思う精神科医は大変少ない。

しかし、単科の精神病院も開業も経験したわたしは、一度総合病院で働いてみたいと考えた。

その選択は正しかったと思っているのだが・・・・・・働き方については悩む日々である。

5月 15th, 2008

夫が2泊3日で入院して、「入院ウィドウ」になる。やれやれ、食事作りからしばらく解放だ、と思ったことは確

かです。

でも、こんなにヒドイことになろうとは・・・・・・・・

今日、仕事に行ったら、皆が「先生。今日はどうしたの。元気ない」と言います。

たくさん集まってきて、みんなに「なんか ヘン。いつもと違う。元気ない、顔色悪い」と言われても、思いあた

ることがない。別に体調わるくないし・・・・・・・・

何だろう、どこか悪いのかしら???

あ、そうだ! 朝食食べるの忘れてた。そういえば昨日の夕食もちょっとつまんだだけだった。

あ、そういえば、昨日の朝も抜いたっけ。そう言えば・・・・・・

「腹へった~」を 合図にして 理想的食生活を続けていたはずのわたしですが、自分のためだけには

作れない人なんですね。

つくづく、私って料理が好き、得意、なんて言ってましたが、本当は コントロールされていただけだったんだ

と思いいたった次第。

家事より仕事のほうが好きだから、こんなに仕事続けておれるのかも。と 自分を知った3日間でした。

みなさん、どうですか? わたしだけかしら???  劣等生は。                        

5月 15th, 2008

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家の裏庭に、やっとたんぽぽが咲きました。

一週間くらいでしょうか。

いつもこの時期が楽しみです。

つぎの楽しみは ノバラです。

5月 13th, 2008

わたしの現在の結婚は、8年前の再婚です。

花の都会で「仕事」にも「お金」にも「住まい」にも「友人」にも不自由してなかったんですよ。

証人、います。 

なのに、何を思ったかクリニックまで閉めて単身、信州の山の中に来てしまったの。

いくら夫がいい男(???)だったとはいえ、そのいさぎ良さたるやちょっと不思議と思われる

結婚です。

結婚した理由は、自分でもわかってはいたのですが、今日はあらためて再確認してしまい

ました。

わたし、弱虫だし、ひとりはこわいんです。さびしいし、料理を作る気になれないし、遊ぶ気に

さえならないんです。特に料理する気にまったくなれないのは困ったものです。

 いえね。今日、結婚以来初めて、夫が家にいないの。大腸にポリープができて2泊3日で

入院したんです。入院を勧めたのは私ですが、勧めてから「シマッタ!ひとりになるじゃあな

い」って後悔したけど遅かったの。

夫は「おかしい」って言うんです。気が強くてしっかり者で、口達者なわたしが、今夜は別人み

たいに 弱弱しくて元気がないから。

お・か・し・い・で・す・か?

でもね。「70才からの老い支度」って本を読んでいたら、まった く同じことを書いていたし、知

り合いのナースも同じことを言っているし。

音がするだけでこわいんですよ。子供のころの 心的外傷でもあるんですかね。

        ☆      ☆      ☆

でもでもでも。知り合いの女性なんですけど、夫を都会において、奥さんひとりで 私の住ま

いよりまだ山奥の、しかも 周囲にまったく家のないところで住まっているんですよ。

そんな女性が、もうひとりいます。周囲一キロに 人家がないって言ってる。ぜんぜん淋しく

ないって。

同じ女性で、どうしてこうも違うんでしょうね。

ホント、人間って見かけではわかりませんね。

ああ。今夜は夜が長いです。

        ☆     ☆     ☆

こんな日は友達のところに泊まりにいけば?って 思うでしょ? 私もそうしたい。

 でもね。自分でがんばってみたいの。だって これって ほとんどビョーキでしょ?

治さなくっちゃ!