12月 31st, 2008

 tawamure.jpg

元気な日と元気のない日が一日置き。

今日は午後3時までパジャマで過ごしてしまいました。

「ひょっとして、うつ病?」というくらい午前中、やる気が出ないです。

年賀状、ぜんぜん書いてないです。書く気分になれないです。

夫が写真入りで素敵に作ってくれているので、宛名を書くだけでいいのですがねぇ・・・・・・

でも浮世の義理は、もういいか、と真剣に思っていますので、あまり気にしてません。

年賀状くださる方、すみません。

蟻塚センセにもメールしなきゃいけないのに。シゴトの気分になれないの。ごめんなさい。

自分の部屋のお掃除は、明日元旦にやればいい。かたちにとらわれることなんかないわ。

れもんとじゃれあって写真を撮るのは、一番くつろげる時間です。

すっかり私にもなつくようになりました。

一緒にお昼ね・・・・・

nennne.jpg

12月 29th, 2008

 denngu.jpg

大掃除なんて、日ごろの仕事からくらべたら「軽い軽い」を連発していた私が、

意に反して今日はまったくダウンしてしまい、10時半に起きても、まだ不調。

「これから長い休みに、不調不調って言われるのはかなわんなあ」と夫。

思わず同情して笑ってしまった私です。

というのは、一日がんばったら、つぎの日は「かならず不調」

ですから、休みの日はたいてい「不調」ってなるわけで、夫もいつもへきえきしているのでした。

ゴロゴロしているしかなくて、陽あたりの抜群なれもんの部屋で、遊びました。

「気持ちいい、しよーっ」っていうと、ごろんと気持ち良さそうにくつろぐレモンです。

影絵はやっぱり一番不思議な現象らしいですね。

いつまでも影絵で遊び続けていました。

kage.jpg

dsc00399.JPG

12月 28th, 2008

 dakareaa.jpg

 今日は、初めてわたしにこんなに抱かれに来ました。

それにはワケがあります。

今日は妹に応援を頼んで一家あげての大掃除。

主婦失格の私の苦手分野ですので、夫がリーダー。

予定を書き出し、役割と時間を配分してくれて、9時スタート。

夫が手際よく采配をふるってくれるので、4時半には終わりました。

風呂や水回りは当然ですが、窓ガラスふきとフローリングのワックスかけ。

冷蔵庫や食品棚は、全部中味とり出して、徹底的にさせられ、チェックが入るので大変。

本棚も全部の本を取り出して、雑巾がけをします。

本当に徹底的な大掃除なので、気配を察したか、朝かられもんがいません。

こんなところに隠れていました。わずか 7センチほどのテーブルの隙間。

dsc00332.JPG

そこがやかましくなったら、突然地下に入ってしまい、丸一日出てきません。

掃除が終わる4時ころ、やっと地下から顔を出して出てきました。

dsc00346.JPG

疲れきった私たちが寝転んでいると、やっぱり一緒にほっとするのか

妹のおなかの上で遊んだりくつろぎ始めました。

dsc00351.JPG

夕食は、掃除では一番役立たずの私の当番。

静岡の知人から送られてきた釜揚げしらすと、中トロでカンタン即席丼を作りました。

dsc00353.JPG

家中、本当にすっかりきれいになると、キッチンも楽しくなる気がします。

夕食が終わったころ、れもんも妹の足を枕に寝てしまいました。

コンクリートの寒い地下室で一日震えていたれもんちゃん。

疲れたのは人間と同じだったことでしょう。

dsc00359.JPG

一日、かまってもらえず、また地下室の寒いところで震えていて余程心細かったのかも。

そんなわけで今日はこんな格好で私の腕の中で寝てしまい、一時間以上、動くことができません。

なんだか可愛いれもんでした。

今もそのままれもんを足に寝かせながらブログを書いています。

そろそろ2時間、いやそれ以上にもなるというのに、起こすのがかわいそうで動けない私。

こうやってだんだん「お母さん」になっていくのかな。わが子のときと全く同じです。

人生で二度目の子育て、文句なく楽しく、こころがほのぼのします。

dakareaaa2.jpg

12月 27th, 2008

今日は村にあるちいさな診療所で仕事納めでした。機嫌よく働きました。

今年もよく働きました。

3つの病院を渡り歩く働き方に変えたので、何かと大変でした。

かっこいい働き方だと思って決めたことですが、現実にはやはり、「大変」の一語でした。

無遅刻・無欠勤を貫かざるを得ず、パートなので年休もとることができませんでした。

しかし医者とはいえ、あまり週末や夜間は働かない医者ですので、休みがなくても

働きすぎということもありません。

一年365日一日24時間拘束されている医師もいますから、恵まれている働き方です。

また外来を専門にした17年前の開業時から、休むということや遅刻や欠勤だけは許されない

体制なので、それがあたり前になっています。

患者さんは毎朝、早い時間から来て待っておられるので、それがすごく気になります。

精神科以外では代診がきくのですが、精神科では代診がききません。

「医療器械」が故障したら使いものにならないので、一に健康、二に健康。

医者はみんな、そう思っていると思います。

大人になってから一度も寝込んだことがありませんが、しかしこれだけは来年も、という保証はありません。

病気はいつだって突然飛びこんでくるもの。

また骨折や交通事故もあり得るので、気をつけすぎるほど気をつけていると思います。

冬は雪も多く、また道が凍るので、通勤に気を使う一番大変な時期に入ります。

常勤だった時より、とどこおりなく一年が終えれたことにとにかくほっとしている今日でした。

12月 24th, 2008

 soba04.jpg

クリスマス イブの夜は、お隣のおうちで、お蕎麦パーティになりました。

10人のうち、お蕎麦をうてる人が2人。

それも、ご自分の畑で蕎麦を栽培し、石臼で挽いてもらったばかりの10割蕎麦。

こんな贅沢な夜は、この地ならではのものでしょう。

蕎麦打ちはむづかしいと聞いていましたが、蕎麦粉が新鮮なせいか、プロがうったわけで

ないのに、お店のものよりはるかに美味しく感動しました。

蕎麦のあとには、持ち寄りのご馳走と手づくりクリスマスケーキも登場して、華やかなことでした。

この地に住んで3回目の冬。

誰と誰だけが仲良しというのではなく、隣り近所のみなさん、なんとなく気持ち良くおつきあいできる方たち

ばかりに恵まれて、これはかなりしあわせなことだと思っています。

家族も住む土地も職場もみな自分で選べますが、隣近所さんだけは選ぶことができませんからね。

soba01.jpg

soba002.jpg

soba-3.jpg

12月 23rd, 2008

 12231.jpg

暮れがおしせまり、雑用がたまりきってきました。

書類の整理もできずあっちもこっちもザツザツとしてきました。

今日中に整理しなかったら「罰金!」と夫に言いわたされながら。

私は掃除が整理が苦手で、生活破綻者的なところがあります。

気になりながら、結局ダラダラと掃除しながら、ピアノを弾いたり、猫と遊んだり。

メリハリをつけることができない性格というか、能力がないというか。

猫の世話はどんなに大変かと思っていましたが、生活の雑用(家事)にくらべたら

赤子の手をひねるみたいにカンタン。

ふだんの家事はもう筆舌につくせぬくらい、大変です。

猫の世話と、家事の量は 1対1000 くらいの違いです。

「気持ちい~い、しよーっ」っていうと、ゴロンと寝ころぶようになりました。

家族になってまだ二週間とちょっとですが、不器用な私にも慣れてくるようになりました。

1223.jpg

12月 21st, 2008

 rumi.jpg

4年半ほど前、このブログで、私の一番の親友が腎臓癌の第Ⅳ期におかされていて、

片方の腎臓を摘出したことを書いたと思います。

青森にいたときの同僚で、元は精神科ソーシャルワーカーですが、33歳で笛を始め、42歳で

結婚と同時に笛吹きに転向した異色の友人です。

4年半前、10時間以上に及ぶ手術に耐え、また再発率50%以上といわれた彼女。

その後、抗癌剤の治療をしないことを決め、治療はいっさいしないで、好きな笛を演奏したり

教えたりしながら生きていくことを決めたのでした。

抗がん剤の治療をしないのは、抗がん剤で癌をたたくためにだけ生きて亡くなっていった

多くの人を見てきたから。

もうひとつは貧乏画家の妻である彼女には、治療をするお金がないことでした。

それから半年後、医師の予想は当たり、肺に転移しました。

それでも抗がん剤の治療をしないまま暮らし、肺癌の再発からも早や4年もたちます。

癌はどんどん大きくなり、直径3.7ミリのものが3個もあり、血痰は毎日出るそうです。

でも、笛を演奏し、笛を教えながら普通の生活をしています。

お金がないから、治療をしようかしないか、迷う必要のないことが一番からだにいいと思うと

彼女は言います。わたしもそう思います。

病気で死を宣告されてからは「本当にしたいことは何か」「悔いがない生き方は何か」を

つきつめて考えた結果、笛さえ吹けたらしあわせという結論に達したのです。

画家である15歳も年上のご主人は、重いアルツハイマー病にかかって、自宅で気ままに暮らし、

もはや頼りにはなりません。

今日は隣県のK市でピアノの発表会。彼女は友情出演です。

近くに暮らしながら2年も会っていなかった私は、今日大事な会議の最中に、どうしても行きたくなり

会議を抜け出し、高速道路を一時間、時速120キロですっ飛ばしたのでした。 

ぎりぎり間にあい、彼女の澄んだ笛の音色を聴くことができました。

私の弾ける唯一の局、ラブ を演奏させてもらったのは言うまでもありません。

夫からは「にしきの あきら じゃあないのだから、そろそろ二曲目を弾けるようになってよ」と

言われています。

彼女が生きているうちに、もう一曲弾けるようになりたいと切実に願っています。

二曲目は何にしようかな。

一生で何曲も弾けるわけでないのだから、好きで好きで仕方がないって曲をさがしてね、

むづかしいから自分には弾けない、なんて思う必要はないのよ、って先生から言われています。

 先生は8人目だけど、そんなこと本気で言う先生なんていないのよ。

みんな「ブ をわきまえなさい」って言うんだもの。

私はみんなと同じことを言わない人、同じことをしない人、が好きです。

わたしも「変わり者!」って言われながら「はーっ、たしかに生きた!」って自分で思える一生を

送りたいと思っています。

12月 20th, 2008

 dsc00244.JPG

喫茶店のオーナーと友達になった。

彼女が遊びに来ることになり、楽しみにしていたのだけど、だんだん苦痛になってきた。

だって、私のコーヒーの淹れ方は上手とは言えない。仕方ないか、素人なんだし。

そうしたら妹が「教わればいいじゃない。淹れてもらったら」と言う。

気持ちがぱっと晴れた。ホント!

「淹れてください」といって、お願いをした。

ちょうど、やいたばかりのコーヒーが友達から送られてきた。

ご主人は大学の先生なんだけど、趣味のコーヒーの研究で日本の第一人者なのだ。

なんてタイミングがいいの。

dsc00246.JPG

①豆を挽く。

②やかんでお湯を沸騰させる。

③コーヒーをいれるガラスの器にお湯を移す。ガラス器の下にタオルをひいて熱が

 逃げないようにする。

④口細のやかんにお湯を移す。(2回移すことで、お湯を適温にする)

⑤挽いたコーヒーをセットし、お湯を回しいれて、1分間むらす。(これがコツ)

⑥10円玉の大きさよりお湯が広がらないように、ゆっくりお湯を入れていく。(これがコツ)

⑦出来上がったコーヒーを火で温める。

⑧湯で温めたコーヒーカップに注ぐ。

すごく美味しいこーひーがはいった。

感激しました。

豆と淹れ方がそろえば、こんなに美味しくなるの?っていうようなコーヒーが入りました。

美味しい喫茶店では、こんなに気合を入れてるんだ、美味しいはずだ。

知ってしまったからには、これからはこうやって淹れると思います。

dsc00248.JPG

12月 19th, 2008

 dsc00233.JPG

私は心臓の持病を持っていて、強い薬を服用しています。

だから心臓は弱いはず?

なのに、今日はトンデモナイ暴挙に出てしまいました。

職場は職員だけでも800人はいるくらい大きな病院です。

そこは玄関ホールにグランドピアノがあり、コンサート ホールにもなっています。

月に一回、患者さんのために、プロやセミプロによるコンサートが開かれています。

今日は、一年に一回の特別なクリスマス コンサートの日でした。

今朝、私もピアノを一曲弾かせてもらおう! 突然思いたったのです。

係の方は「職員代表ってことで。。。まあ 下手なら口でカバーしてください」と

出演を許可してくれました。

夕方に近づくにつれ、とんでもないことをしてしまったと後悔しました。

胸がどきどきして、早鐘のように打つので心臓の薬を飲みました。

本番、足が震えましたし、何を弾いているかわかってない部分もありましたが、

それでも突然思いついて間違わず弾ける私の心臓も相当のものと思います。

たった一曲しか弾ける曲のない私が、職員・患者さん何百人を前にして ピアノを

弾こうだなんて、まるで 暴挙。

でも、そんな トンデモナイ医者がひとりくらいいてもいいと思います。

弾いた曲はビートルズの ラブ です。

これで一年の目標ができました。

いつかコンサートを開きたいという夢があっても、実現は無理かもしれません。

でも毎年このコンサートで一曲を目標にするなら、実現可能だと思います。

沢山の人の力を借りて、突然目標を作ってしまった私でした。

私の暮らしは仕事に明け暮れるとても地味な暮らし。海外旅行に行くわけでもない、

美味しいランチやディナーとも縁遠い。なんか我ながら地味で変化に乏しい。

でも、なんの変化もないはずの暮らしを心から楽しむ工夫をしています。

12月 15th, 2008

 r-tatu.jpg

私が猫を飼おうと思った一番の動機は、猫が心を通わせられる動物だと知ったことだ。

さて。

わが家は大きいので、れもんは好き勝手に動きまわって、なかなか我々のところに来ない。

まだまだ慣れないので、遠まきにしている。

そこで、心理作戦。

わざと呼び寄せない。ふたりで楽しそうに笑ったり、わざと音を立てたりしながら

「れもんはいないね。どこへ行ったのかしら」「楽しいね、ほほほ。ははは」と雰囲気を出す。

ぜったい知らんぷりを決めこみ、「れもんいないね」と名前を連発する。

すると、どこからともなく必ずやってくる。

かならずやって来るとことが本当におもしろい。

今日は寝る時間になったのに、なかなか来ない。

強制的に抱えることはいつでも出きるが、かかえなくて来させる方法を考えた。

そこで、れもんのベッドを夫がかかえ「さあ、寝んねの時間。でもれもんはいないねえ。

先に寝ようか、仕方ないねえ」とかなんとか言いながら、ふたりで楽しそうに二階にあがって

いった。その間にもれもんの様子を伺いながら、「寝よ、寝よ、れもんいないしね」とか連発して。

するとどうでしょう!!

キャットウォークにあがって知らん顔していたはずのれもんは、しばらく首をかしげて様子を見ていたが、

私たちが部屋に入る寸前に、なんと今までこわくて通れなかったキャットウォークと梁をすごい勢いで伝って、

あっという間に二階に来たではないか。そして夫がかかえている自分のベッドにさっさと入ったのだ。

本当におかしくおもしろく楽しかった。

 れもんは生まれてまだニケ月とちょっと。人間なら3歳か4歳くらい。

わが家に来てまだ10日目。

でも、私たちの話をよく聞いている。顔色をうかがい、動きをよーく見ている。

猫がこんなに心を通わせられる動物だというのは本当に驚く。

たくさん遊んでくれる夫のまわりにはこんな姿でうちとけている。

私の椅子には来ない。扱いの下手な私には近寄ってこない。

そこで、椅子のせいかと、夫の椅子に座ったところ、空いた私の椅子にさっと

移動してしまった。苦笑するしかなかった。夫も気の毒で仕方ないらしい。

「れもんよ。お母ちゃんにお兄ちゃんが嫉妬されんようにしてくれよな」と言っている。

でもいいの。ここはぐっとこらえて。

これから長いおつきあいなのだから焦ることはない。と、自分に言いきかせて。