
れもんのおしっこの失敗が治ったと思ったのも束の間。
ここ2~3日、再び始まり、そしてひどくなってしまいました。
目を離した一瞬のスキに、私たちと遊んでいる目に前で植木鉢に。
植木鉢を撤去せざるを得なくなり、撤去したのに、土がこぼれていたら
その上に又、おしっこしてしまいます。
夫も妹も「きちんと叱らなければ」という考え。
でも私は叱ることにとても疑問を持っていました。
意見が分かれ、またあまりにトイレ以外でのおしっこの回数が多いので
情熱的に愛していた夫は逆に猫を擬人化してしまい、「こんな猫、飼えない、頭お
かしい」とまで言い出す始末。
「こんな猫、とはどういう意味よっ?なぜ冷静になれないの」と腹をたてるわたし。
「叱ったボクを責める気か!」とかなんとか、まあ 犬も食わない夫婦喧嘩に発展してしまいました。
でもとりあえず夫の意見に従い、猫を2坪ほどの洗面所に隔離することにしました。
猫に詳しい友人に電話しまくって聞きましたが、いい案が出ません。
「獣医さんに相談しましょ、ネッ」と夫をだましだまし、ケージに入れて 出かけてきました。
☆ ☆ ☆
獣医さんは、話を聞くなり、確信的に言ってくれました。
「マーキング行動です。今、猫は発情期なんです。4ケ月で始まります。去勢する
まで留守の時には移動用のケージにでも入れておいたほうがいいですよ」
わたし「先生、叱ってもだめですよね」
先生はまた確信的に言ってくれました。
「叱るとますます攻撃的な猫になって、噛みつくこともあります。叱るのはだめです」
ヤッホー♪♪ 勝った!
でも、私は一言も「ほうら」とかなんとか 勝ちほこったようには言わず、二度とそのことには
触れませんでした。
オトコの人はプライドが高いから、そんな素振りでも見せたらだめです。
でも、れもんが叱られることがなくなったのが、何よりうれしいです。
獣医の先生、ありがとう。医者大好き人間の私でよかった。やっぱり
専門家っていいね。
人間って、たった2~3人の子供しか育ててなくても、たった1~2匹の犬猫しか
育ててなくても、とうとうと一家言を述べ出す傲慢な動物だからね。
私は女性のせいか、はたまた母性本能が強いせいか、叱ってしつけたり、叱って育てるのは
苦手です。
部下も子供も犬も猫もみんな同じ。叱るよりほめて、疑うより信じて暖かく見守るのが一番。
そう信じて疑わない人ですので、まあ だまされたり裏切られたりすることもたまには
あるけど、そんなこと平気ですよぉ♪♪
☆ ☆ ☆
猫の存在は、仲良くなるか喧嘩になるかは別にして、
あきらかに夫婦関係が濃厚になることだけはたしかです。
また、人間のいろんな感情、良心、情愛などを引きだしてくれるように
思います。
でも中途半端に情愛のある人たちが犬や猫を捨ててしまうのですね。
捨てるくらいなら 冷たくしてて最初から飼わないほうがいいですね。

















