
このごろ、わたしに当直が多く、朝と夜二回も
「行ってきます」の挨拶ばかり。
当直って、仕事場に30時間いるってことだから、本人も大変だけど
残されるレモンも大変。
雰囲気でわかるのか、じっと見つめている。
レモンのためには、早くおニイチャンが帰ってくれないと
さびしいね。
妹のレオは、やはり働きづめの妹のせいで、妹が帰ると
「抱っこ~」といって、妹の胸から離れないらしい。
動物って(人間も)さびしがりやなんだね、基本的には。

このごろ、わたしに当直が多く、朝と夜二回も
「行ってきます」の挨拶ばかり。
当直って、仕事場に30時間いるってことだから、本人も大変だけど
残されるレモンも大変。
雰囲気でわかるのか、じっと見つめている。
レモンのためには、早くおニイチャンが帰ってくれないと
さびしいね。
妹のレオは、やはり働きづめの妹のせいで、妹が帰ると
「抱っこ~」といって、妹の胸から離れないらしい。
動物って(人間も)さびしがりやなんだね、基本的には。

わが家の庭のアナベルがやっと咲きました。
手折ってグラスにいけました。

友人が「庭に花が咲くと、かならず手折って飾るの。
だって意外に庭の花は見ないけど、テーブルに置くと日夜見るでしょ」
そういえばそうだなあと思って。
レモンが来ました。

さすが、美的センスがあるわ。
と思ったら、関心があったのはグラスの中に水でした。

おいしそうに飲んでぺロッと舌を巻いてます。

今日はプールにひとりで行き、600メートルも泳ぎました。
我ながらヤッタッ!って思いました。
知り合いが見ていて「すごいね」とほめてくれました。
ひとりはさびしいですが、猫ちゃんが一匹いるだけで淋しさが違います。
しっかり、こちらの目を見つめてくれるせいだと思います。

夫のいない、ひとり暮らしの食卓は。
質素でさびしくて「早く来い来い、帰ってこい!」って夫は思っているのだろうと
想像するのだけれど。
庭でとれたバジルだけをからめた、こんなにシンプルなスパゲッティが食べれるのは
ひとり暮らしのおかげだ。
夫がいたら「なんや、これは? ミート ソースはないのか?」って言われそうだから。
そもそも、きっと女性の一人暮らしってお洒落なのさ。
何年ぶりかで、親友と長電話もしたサァ。
夫は私の コントロール タワー(飛行機で言えば管制塔だ)なので
ゼッタイいないと困る存在なのだけど
気を使いながら暮らしている面も、もちろんあると思う。
☆ ☆ ☆
夫も気持ちは同じと見えて。
明日から兄の家を出て、旅に出るから、と電話があった。
充電器を忘れたから、携帯がもう使えないかもしれないだと。
本当かなあ。
用意周到な夫が充電器を忘れたりなんかするかしら。
電話魔の私から逃げようとしているのじゃあないかしら、と疑っている。
男は本来、狩人だから 五木 寛之さんのように カバンひとつさげての旅暮らしに
憧れがあるのかもしれない。
五木寛之さんは 本当に一年の半分は 旅宿暮らしらしい。
女には出来ない。

夫がいないので、夜遊びをすることにしました。
夜、仲良し友人宅へ出かけることにしたのです。
でも、昼はいない、夜も当直に夜遊び。レモンがかわいそうです。
そうだ! レモンを連れて旅に出よう!!
ケージにいれ、車に乗せて、一緒に出かけました。
友人の家に着いてケージを開けると、興味シンシンです。

探索をしたり・・・・・・・
クンクンと匂いをかいだり・・・・・・・

この椅子は何だ?とのぞきこんだり・・・・・・

この家の猫のケージに興味をしめりたり・・・・・・

そして探索に飽きたあたりで、いい場所を見つけてくつろぎ始めました。

ところが、です。
私、突然おしっこがしたくなりました。
自分の1歳半の赤ちゃんなら一声かけたかもしれません。
そこは相手が猫ちゃんですから、突然トイレに行きました。
その時のレモンの驚き様ったら!!
音にびっくりしたのか、私がいなくなってびっくりしたのか。
本棚の奥の奥に突然隠れたまま、ひそんだまままったく出てこなくなって
しまいました。
私がいたから安心しきっていたのに、姿が見えなくなった途端
隠れてしまうなんて、まるで人間の子供みたいです。
楽しかったね。
でも怖い思いもしたね。
これからも レモンを連れて旅に出よう!と思った雨の夜でした。
吠え続ける2匹の犬を追い出して、こころよく迎えてくれた友人に感謝しました。
ああ わたしも楽しかった!

夫は自営。
なので、年柄年中、片時も離れたことなく十年を経過。
片時も離れたことがないのは、必ずしも愛の強さのせいではないと思うよ。
ところが今日は突然シングルになった。10年ぶりだ。
というのは、夫が倉敷の兄の家に遊びに行ったからだ。
当分いるからね、早く帰れなんて言うなよ、といって出ていった。
朝早く駅に送っていった後は、さあ 自由時間だ!
何しよう・・・・・・と楽しむ暇もなく、年柄年中働きずめの老妻は
ねむくなってしまった。
一日中ごろごろと寝てた。
夕食後、テレビをつけながら 生協の注文用紙に頭をひねらせていたら
レモンも、退屈するのか こんな様だ。
一家のご主人がいない暮らしは、妻も猫もなんともはや、
人さまに見せられないくらい、しどけない。
おおあくびをしたり、生協の注文用紙のそばに寝っころがったまま 起きてこない。
レモンにもわかるのかなあ。
私が当直の夜も、なんとなく静かでおとなしいということだから。

↓


当直から帰宅すると、家のほうは今日は
久しぶりにさわやかないいお天気に恵まれていました。
レモンもひなたぼっこ。
気持ち良さそうです。

ずっと雨続きだったので、やっと梅干を干しました。
ところが二回も急な大雨にあい、さんざんでした。
この調子だと、土用干しっていうわけにいかないのでは
ないかと心配です。
梅干って、いい梅にさえめぐり会えれば、誰にでもできるいとも簡単なものですが、
忙しい仕事の合間にするとなると、けっこう大変なものです。
毎年かならず作っていた亡き母の梅干を思い出します。


仕事から帰ると、冷蔵庫を開け、タッパーをとりだします。
色が悪くなっているのが難点ですが、味が悪くありません。
いわしの蒲焼風、ブロッコリー添え。
長いもとオクラの削り節かけ。
実だくさん豚汁。冷奴。
ショウガもたくさんをスリおろして、タッパーに入れておきます。
このひと手間が、帰宅して疲れた体には、けっこう助かるのです。
これだけでも30分はかかりましたが、気持ちが楽です。
「色どりが悪いね」と言われながら・・・・・
色の悪くなるのが欠点ですが、味は落ちていません。
料理から逃げず、しかし手際よく、仕事と家事を両立したいので
これからも工夫を重ねていきます。
削り節をもらえなかったレモンがテーブルの端でふて寝しています。


良いお天気に恵まれた連休の3日目です。
私の今日の一日は、レモンのこの顔が象徴しています。
キッチンに立ったり、ピアノを弾いたり、梅干をいよいよ干したり・・・・・
ああ、こんなのどかな日がずっと続いてほしい。。。。というような。
下界は暑いのでしょうね。
でもこのあたりは風が涼しく最高にしのぎやすいです。
と、お客さん・・・・・・・・
妹がやってきました。
妹の持ってきたカバンにはレオの匂いがついているらしく。
この用心した姿勢はホント、可笑しい。
妹のことは私より好きってくらいなのに、妹の持ってきたカバンは許せないらしい。
ずっと荷物のまわりを腰を低くして、ぐるぐる回っているので
おかしくて皆で大笑いでした。
妹もわが家は来た日には、愛猫レオがまったく警戒して寄って来ないとか。
だからなかなかわが家に来れないし、ましてやレモンを抱けないんです。
レモンもレオも箱入り猫なので、お互いに処女みたいに うぶだっていうことですね。

ふた回りも年若い友が過労で倒れた。
健康な人だった。
でも私から見ると、あれもこれもやり過ぎている。
行動的だし、社交的だし、本当に魅力的な人だ。
でもエネルギーにはかぎりがあること、人生にはかぎりがあることを知っていない。
たいていの人は 目標を持て、プラス思考が大事だという。
私のように「引き算」の人生を主張する人は稀だ。消極的に見えてしまう。
でも私は「いやなことはしない」
「大事だと思わないことはしない」それだけで人生の方向を決める。
でもそうやっていると、人生がシンプルになるし、本当にやりたいことが見えてくる。
50歳を過ぎて再婚したというと、行動的ね、積極的ね、といわれる。
でも再婚したかったのではなく、それまでの結婚生活が私の結婚生活のすべてに
なるのが嫌だったのに過ぎない。
結婚なんていやだったわ。もうしないわ。っていう人生を避けたいと思っただけ。
似たようなことだと思うかもしれないが、自分の中では位置づけが全然違う。
これからも、どんどん引いていくぞって思っている。
そうそう。
今日は夫がニッコウキスゲを見に行きたいと言った。
つきあってあげたい気持ちも十分にあって迷ったけれど、
どうしても行きたいことではない。
ニッコウキスゲが咲き乱れている様子はたしかに美しいと思う。
でも、私にとってわざわざ行くほどのことではない。
だからやめた。
出かけたがりの夫だから、また今度連れだしてくれたときには、乗ることにしよう。

朝、ピアノのレッスンをしていたら、レモンが聴いています。
聴いているんじゃあないんでしょうけどね。
まあ、人間って意味づけをしたいのかも・・・・・・
でも、聴いているのかもしれないし、わけのわからないところがいいんですね。
☆ ☆ ☆
ためしてガッテンで今流行りの「蒸し物」のことをやっていました。
50度から70度の温度で蒸すと、野菜の甘みが出て、しかもシャッキリ感が残るとのこと。
昨夜はプールで500メートルも泳いだのに、帰ってから、それから今日も、
つぎつぎと蒸し物に挑戦。
冷蔵庫に貯蔵しました。
わたしね。毎日の夕食作りがすごい苦痛なんです。
疲れきった体で、野菜料理を作るのって本当に大変。
たくさん買ってある野菜をだめにすることもあります。
でも、こうやって低温蒸しを貯蔵しておけば、帰ってからさっさと料理ができあがる。
低温蒸し研究者の先生の奥さんが「料理がとてもかんたん」って言うのを聞いて
思いついたんです。
夫は「いつまでもつかなあ」と言うておりますが、ものはためし。
人生は引き算。
余計なことを、余計なものを、余計な人間関係をいかに引いていくか。
引いて引いて引いて、そしたら何が残るか。
料理は大事にしたい。
ぜったい引いてはいけないことのひとつ。
でも手間は引いてみたいこと。
引いて引いて残るもの。それがわたし。
