
これは毎朝の通勤道路のひとつだ。
夫が、今の場所に住まいを決めたいと言ったとき、
私が反対していたら、夫はあきらめたと思う。
私が賛成した理由のひとつ。
それはこの一本のどこまでも続く道。
滋賀や伊豆や東京の近くなどを検討したけれど、
どこも道が狭く、渋滞があったり、どこかが詰まれば、もう行き場が
ないくらい、せまい国土にたくさんの人が住む。
でも、このあたりは車天国だ。
道は太くて、どこまでもまっすぐにのび。
どこかの道が詰まっても、あっちからもこっちからも行ける。
前に住んでいた所と職場は、車で20分だったが、
行き方が5通りもあった。
人口が少ないのに、こんなに道があっていいのかどうかは別として。
住む場合に、こんなに便利でのびのびできるというほどうれしいことはない。
わたしはこのあたり、地域全体の便利さや景色などが好きだ。
車がいやだといいながらも、この道を景色を見ながら、ぶっ飛ばして
行き帰りすると、気分がスカッとする。
こせこせした道を運転するのはいやだけど、こんな道を
雄大で毎日変化する景色を眺めながら行き来するのは
かなり気分がいいものだ。
今日、自賠責の更新で、一年間の運転距離を自己申告した。
一年で3万5000キロも走っていて、〇〇損保の女性が電話の向こうで
いぶかっていた。
「まさか営業車として毎日まわっているんじゃあないですか」って。
「違います、違います、通勤です」と言いながら、ハンパな距離じゃ
ないなあと自分でも驚いたのだった。
