3月 5th, 2010

勤務先の病院が電子カルテにきり変えられた。

今の時代、すごく最先端というわけじゃなく、電子カルテの病院は多い。

でも、私は精神病院の出身である。

精神病院は、何かと遅れていることが多い。

そこで、自分も「社会復帰したい」と思って勤務した総合病院である。

どんどん環境を変えることによって、自分が成長せざるを得ないように

もっていく。それが人間の一番の成長につながると信じている。

だから電子カルテになることは、かなり四苦八苦ではあるけれど、楽しい。

でも年齢の高い先生方は、かなり相当苦労しておられる。

と、いっても私より若い。

「そろそろ私、最高齢者だよね」と冗談っぽく言うと、どうも冗談にならないらしく、

「そんなこと言っちゃだめ」と周囲の職員にたしなめられる。

でも、A病院でもB病院でも、その病院の「最高齢者」になりつつある。

なんて言っちゃ、だめなんだって。

        ☆      ☆     ☆

40年使いこなしてきた愛用のモンブランの万年筆の出番がなくなる。

これからは小説家にでもなったつもりで、カルテに向かう。

患者さんの顔を見て、うなずいたり、笑ったり、答えたりしながら

同時にパソコンをうつのはかなりの能力がいると思うけど。

ちょっぴり背伸びしてがんばってみたい。